2011-01-01から1年間の記事一覧
「アオアシシギ」 「アオサギ」 「アオジ」 ※オス ※メス 「アカハラ」 ※オス ※メス 「アマサギ」 ※夏羽(なぜか「チュウサギ」らしき鳥が共棲?) 「ウグイス」 「ウソ」 「ウミネコ」 「エナガ」 「オオジュリン」 「オオタカ」 福岡県の準絶滅危惧種に指定…
「アオスジアゲハ」 ※オス ※メス ※幼虫と蛹(毛虫は好きになれませんが、どこか可愛らしい姿なので撮影しました) 「アカシジミ」 福岡県の絶滅危惧種に指定されています。 ※後翅が千切れていて、美しい部分が見られず残念です。 「アカタテハ」 ※オス 「アサ…
「アオイトトンボ」 ※オス ※メス ※ツガイ 「アオハダトンボ」 ※オス ※メス(産卵中) 「アオモンイトトンボ」 ※オス ※ツガイ 「アキアカネ」 ※オス ※メス 「アサヒナカワトンボ」 このトンボは房総半島の地域個体群として国の絶滅危惧種に指定されています。 (…
(船橋北部周辺では、ほとんどが希少植物です) > 「アイ」 ※藍染の原料です 「アキノタムラソウ」 「アマドコロ」 「イカリソウ」 「イヌショウマ」 「イヌホオズキ」 「ウツボグサ」 「ウラシマソウ」 「ウラジロ」 「エビネ」 「オオタチツボスミレ」 「オ…
[ 哺 乳 類 ]「アブラコウモリ」 「ニホンイタチ」 福岡県の準絶滅危惧種に指定されています。 「ニホンノウサギ」 [ 爬 虫 類 ]「ニホンイシガメ」 福岡県の準絶滅危惧種に指定されています。 「ミシシッピアカミミガメ(別名:ミドリガメ)」 「?ガメ」…
「ヤママユガ科」の仲間には大きいものが多く、私は図鑑でしか見たことがありませんが、与那国島などの南の島に生息する「ヨナグニサン」は、開帳幅(翅を開いたときの寸法)が20〜25cmもあるようです。熱帯特有のカラフルな美しい翅を持っていて、この…
そろそろ梅雨明けも間近ですが、近年来の梅雨はシトシト降る雨ではなく、各地では集中豪雨による水害が頻繁に発生しています。地球温暖化による気象異変が原因とも云われていますが、人の生活だけではなく、自然環境にもどのような影響を与えているのでしょ…
雨あがりは、普段は木や草の陰でひっそりと暮らしている、あまり人目につくことのない小さな生き物も、活発に活動を始めます。体長ミリメートルの生物の世界は奇妙な姿をした昆虫が多く、<不思議の世界>に誘い込まれたような体験をします。 甲虫「ジンガサ…
これらの蝶は、船橋北部周辺では特に珍しくはありませんが、あまり人目には付きません。しかし、春から初夏にかけて、美しい化粧をして順次に現れます。今年も「ツバメシジミ」は日当たりの良い草叢で、「サトキマダラヒカゲ」は薄暗い林の中で、「イチモン…
5月下旬に当月分のブログ容量がオーバーしてしまい、しばらく記事を休んでおりました、と、云うのは言い訳になってしまいますね。本音は雨の日が多く、掲載できるような写真が撮れなかった、その他です。 梅雨の合間の雨あがり、近所の林に行ってみました。…
今日は雨降り模様、梅雨の前ぶれかもしれませんね。本日の自然散策は取り止めです。ボーッとしている訳にもいきませんから、一週間ほどまえの写真を引っぱり出し、記事を書くことにしました。国鳥「キジ(雉)」 今の時期、身の周りには目ぼしい野鳥が少ない…
「はてな?マイマイ」 またまた、分からない生き物を発見してしまいました。自然界は意外性に富み、不思議で魅力に溢れています。 休日の[ふなばしアンデルセン公園]は、いつも家族ずれで賑わっています。あちこちに植えられた紫陽花は蕾をつけ、間もなく…
「ナガサキアゲハ」 私の自然散策コースの一つに[ふなばしアンデルセン公園]があります。自宅からゆっくり歩いて1時間ほどかかりますが、四季を通じて色々な生き物の観察ができるので、結構楽しめるのです。 池畔の「ハコネウツギ」の周りで、なにやら黒…
初夏の陽気が続くこの数日間、木々の緑は濃さを増し、自然散策には少々暑い季節がやってきました。 いつもの小川沿い散歩コースでは、大・中・小型の蝶類が盛んに飛び交い、「ナミアゲハ」や「キアゲハ」のような、大型の見慣れた美しい蝶が多く目につきます…
稲の作付けが終わった田圃で、写真のような生物3種(ひょっとしたら2種かも‥)を見ました。いずれも小さな怪物のような生物ですが、分かる方がいらっしゃれば是非教えてください。 後日追記:8月下旬、他の昆虫類を調べていて三種のうち二種が分かりました…
今週は雨の日が続き毎日モヤモヤとした気分でしたが、昨日は数日ぶりの晴天になったので、足の神経痛の心配をしながらも、元気よく(?)いつもの散策コースへ出かけました。 先日写真を撮影した場所(田圃)に行ってみると、自然の変化は早いもので「イトトンボ…
きのう「イトトンボ」2種類を見つけた小川沿いの田圃へ出向きました。名が分かったのでより鮮明な写真が撮りたくなったからです(その成果は別の記事にしてあります)。 「イトトンボ」の発見場所へ行く途中の農道沿いに、ちょっとした林があります。その中に…
カメラを肩に、いつもの自然散策コースに出かけました。小川沿いの田園地帯は田植えが始まり、のどかな風景が心を和ませます。 2ヶ月前に大震災があったとは‥‥、被災地の人々には何となく申し訳ないような思いも湧いてきます。 水をはった田圃の畦で、「カ…
ゴールデンウィーク合間の5月6日、妻と船橋北部の新緑(フィトンチッド)を求めて散策に出かけました。[船橋県民の森]では希少植物の「キンラン」が金色の花を咲かせていました。一時は絶滅を心配されていましたが、関係者の努力で見事に回復したと聞いてい…
4月下旬、妻と一緒にお気に入りの自然公園へ、気晴らしを兼ねて自然散策に行きました。林の中で妻が「カエル」を見つけました。胴長5㎝ぐらいで薄い茶褐色に少し濃い斑点があり、鼻から目を横切って、筆で書いたような黒褐色の線状模様があります。 家に帰…
船橋市北部から八千代市北部にかけて小川(桑納川)が流れています。少しずつ川幅を広げながら合流するごとに名を変え、最下流は印旛沼に注いでいます。小川の両岸は農家が点在する自然豊かな里山、その小川に沿ってビオトープが作られていて、良好な散歩コー…
4月下旬、近くの里山へ自然散策にでかけました。野鳥にはあまり出合えない時期でもあり、山野草や樹木の花を求めて小川沿いを歩いていると、小鳥が1羽、近くの枯れ草にとまりました。一瞬「アオジ」のオス?‥‥、まだ北へ帰らないのかなぁ、などと考えなが…
4月上旬、サクラの花も咲き始めた風の強い日に、近所を流れる改修中の小川へ行きました。3月下旬の夕暮れに通りかかったとき、「ツバメ」に混ざって「ハクセキレイ」に似た鳥が飛び交っていました。飛び方から推測して「チドリ」の仲間ではないかと思い、…
「チョウゲンボウ」 昨年12月上旬、いつも散策に出かけている近くの小川沿い農道を歩いていると、男性2人が双眼鏡で周りを眺めていました。声をかけたら「先日、仕事に来たときに車で通りかかったら、[チョウゲンボウ]に出会ったが、カメラを持っていなか…
私の住まい付近は開発が進んでいるとはいえ、小川の両岸はまだまだ自然豊かな里山が広がっています。あちこちに「コブシ」の花が咲き、春の訪れを告げているようです。近くの神社には巨木と呼ばれる大木が何本もありますが、その中に二股に分かれた「コブシ…
3月下旬の木々が芽吹き始めた暖かな日に、散歩と云うには少々遠くの里山風景豊かな隣町に足を延ばしました。近くに工業団地があり、大型トラックが行き交う大通りに面した船橋市指定保護林の傍を通りかかった時、何か動くものが目の端に入りました。振り向…
「ツマキチョウ」 穏やかな春日和に誘われて、いつものように散歩コースの小川沿い田園地帯へ出かけました。農道沿いの林間には満開のコブシの花が点在し、田圃の畦の草花には蝶が飛び交っていました。多数の「モンシロチョウ」に混ざって、一回り小さくぎご…
3月中旬、いつものようにデジカメをぶらさげて自然観察にでかけました。小川沿いの農道を歩いていると、小鳥の集団が枯れた「オオマツヨイグサ」に舞い降りてきました。一瞬「スズメ」かと思って目をこらすと、美しい羽をした「マヒワ」らしいので写真を撮…
「東日本大地震」のあと、「ぶらり自然観察人」を自粛をしていましたが、今日は少々遠くの小川まで足を伸ばしました。しばらくぶりに「カワセミ」に会いにいったのですが、向いの川岸で何かが動いたので目をこらすと、「ネコ」のような姿の動物がこちらを見…