船橋北部周辺の山野草「ミズバショウ」

船橋市北部から八千代市北部にかけて小川(桑納川)が流れています。少しずつ川幅を広げながら合流するごとに名を変え、最下流印旛沼に注いでいます。小川の両岸は農家が点在する自然豊かな里山、その小川に沿ってビオトープが作られていて、良好な散歩コースになっています。
4月の下旬、少々風の強い日、1年ぶりにビオトープの「ミズバショウ」を見に行きました。このあたりでは滅多に見ることができない自生植物(ビオトープ以前のことは不明)で、自然保護団体により管理されているようです。
昨年は開花時期に間に合わず、よい写真が撮れなかったのですが、今年は10株ほどのうちの半分が花をつけていました。ただ、生存環境が厳しいのでしょうか、いずれの株も葉の先端が千切れていて、残念‥‥。