船橋北部周辺の小動物「ニホンイタチ」

 「東日本大地震」のあと、「ぶらり自然観察人」を自粛をしていましたが、今日は少々遠くの小川まで足を伸ばしました。しばらくぶりに「カワセミ」に会いにいったのですが、向いの川岸で何かが動いたので目をこらすと、「ネコ」のような姿の動物がこちらを見ています。よく見ると「イタチ」のようなのでびっくり、どういうわけか川の中へ逃げ始めたので二度びっくり、この種の動物は夜行性のはずで、晴天の昼下がりに活動するとは信じられず三度びっくり。写真を撮られた「イタチ」もびっくりしていましたが、何はともあれ嬉しい画像がでました。
最近は「チョウセンイタチ」が増え、在来種の「ニホンイタチ」を脅かしていると聞いていますが、見たことがないので比較ができません。複数の図鑑によれば「ニホンイタチ」に間違いないと思われます。
福岡県の準絶滅危惧種に指定されています