“ ぶらり自然観察人 ”  沖縄旅行の3日目 ( パート1 )  [ 勝連城跡・金武湾の海岸 ]

沖縄の夜明けは関東より1時間ほど遅く、薄暗い内から活動を始めます。その分、午後の時間が長く感じられ、得をしたような気分にもなります。沖縄3日目、今日も観光バスで中部の数箇所を見学をしました。早朝にホテルの周りを散策したとき、雲の間から朝日が漏れてきましたので、どうやら良い天気になりそうだと期待したのですが、午前中はほとんど薄曇りの空、やはり雨が降らないだけ “ まし ” と、云うことでしょうね。


[ 中城 ( なかぐすく ) 村のホテル ]
宿泊した早朝のホテル


朝焼け?の中城村遠望



国指定史跡・世界文化遺産 [ 勝連 ( かつれん ) 城跡 ]
城は勝連半島の南の付け根部にある丘陵に位置する。南城(ヘーグシク)、中間の内、北城(ニシグシク)で構成されている。北城は石垣で仕切られた一から三の郭が階段状に連なり、一の郭が最も高く標高約100mの丘陵上にある。
13世紀-14世紀に茂知附按司により築城されたという。この城の最後の城主が阿麻和利である。阿麻和利はクーデターを起こしてこの地方の按司となり、琉球の統一を目論んだが1458年に琉球王府によって滅ぼされた。
城内からは中国、元代の陶磁器(染付)が出土しており、『おもろさうし』からも当時の繁栄をみることができる。
城壁の石は道路工事の石材などとして持ち去られたが、現在は復元工事により往時の姿を取り戻しつつある。
1972年(昭和47年)5月15日、国の史跡に指定された。2000年11月首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコ世界遺産文化遺産)にも登録されている(登録名称は勝連城跡)。登録されたグスクの中では最も築城年代が古いグスクとされている。
2010年、沖縄本島近海地震で城壁の一部が崩落する被害を受けた。(ウィキペディア フリー百科事典より)

四ノ曲 ( くるわ ) から三ノ曲への石段と石積みの城壁


木立の下の井戸遺構


三ノ曲の石積み


三ノ曲から二ノ曲への石段


二ノ曲のウシヌジガマ


一ノ曲の石積みと平安座 ( へんざ ) 島遠望



[ 金武 ( きん ) 湾の海岸 ]
東洋一の火力発電所


ウインドーサーフィンを楽しむ人


モンバノキ


トラベの花


ハマグルマの花


グンバイヒルガオの花


キョウジョシギ