“ ぶらり自然観察人 ” 初冬の一日 ( パート2 )
どうも、この季節の里山は、何となくボヤーとしたような景色で、写真撮影のポイントがハッキリ掴めません。ですから “ ぶらり自然観察人 ” の自然観察も何となくボヤーとしたものになります。そこで、「健康のため一所懸命に歩きましょう」、と、初心に戻り、体内の “ 自然観察虫 ” を何とか宥めながら、いつもの散策コースへ “ ぶらり ” と出かけました。途中でお会いした、絵描きさんは「この茶色っぽい里山が、なんとも言えない風景で素晴らしいのですよ」と、仰っていましたがね。
<サンタの置物>
もうすぐクリスマス、公園のベンチにプレゼントを用意して、鎮座していました。子ども達が喜びますね。
<落葉した木々>
葉が落ちて実だけが残り、小鳥が採餌にきていました。
<種だけになった草>
「モリアザミの実」
「?の実」
蔓性の草のようです。直径1cmほどの黄色の実が光っていました。美しいので写真を撮るために、手で周りの枯れ草を整理していたら、何かに刺されて飛び上がってしまいました。蔓に、たくさんの棘があったのです。「サルトリイバラ」か「シオデ」の実が熟し過ぎて黄色くなったのか?、とも、考えましたが、実の着き方が違うようなので、特定できませんでした。美味しそうなので試食をしようと手を伸ばしたのですが、まだ、あの世とやらに行きたくないので、やめました。
<アラゲキクラゲ?>
「キクラゲ」の仲間のようです。美味しい茸だそうですが、やはり、死にたくないので、とるのは写真だけにしました。
<カワラヒワ>
<コゲラ>