[ふなばしアンデルセン公園]の野鳥 “今秋初見えの小鳥たち” 3種

10月上旬、[ふなばしアンデルセン公園]へ昆虫の観察に訪れました。先日に撮影した蝶の写真に満足できないものがあったためです。しかし、これも一期一会なのですねぇ。目的の蝶には出会えず、何となく気落ちした気分で“太陽の池”の周りの遊歩道をトボトボ?と歩いていたとき、小鳥たちに巡り合ったのです。農作物の初物は形が良くなくても神仏にお供えしたくなります。よい写真にはなりませんでしたが、“今秋初見えの小鳥たち”、農作物と同じで嬉しくなりますねぇ。

ヤマガラ
池畔の「カラマツ?」の大木の中で小鳥が数羽、枝から枝へ飛び移っていました。葉が茂っていて暗くてよく見えないので、写真は無理だなぁ‥‥、と、考えながらシヤッターを切りました。帰宅してパソコンに取り込んでみると、どうも「ヤマガラ」らしい?、そこで画像を少し明るくしてみましたが、ブレがひどくてお見せできるような写真にはなりませんでした‥‥そうです、はぃ。



「シジュウガラ」
ヤマガラ」と同時に撮影しました。この種の、いわゆる「ガラ族」の仲間は、同じぐらいの大きさの小鳥と一緒に行動する習性があるので、「ヤマガラ」に同伴して来たようです。こちらは少々明るいところに止まってくれたので、撮影中に「シジュウガラ」だと分かりました。



「エゾビタキ?」
上記の2種と出合った後、上流の水源近くで撮影しました。高い「ケヤキ」の葉の茂った枝を動きまわっていました。枝葉で薄暗いうえに遠いので、写真は駄目だろうと思いながらも数枚撮りましたが、たまたま、枝が折れた明るい場所に止まってくれたので、何とか見られる画像ができました。でも、やはり長い望遠レンズがほしいなぁ!。
この鳥とは初めて出会いましたが、帰宅して図鑑を調べても、胸の模様が「エゾビタキの幼鳥」と似ているなぁ、と、云うことぐらいしか分からず、特定できませんでした。「エゾビタキ」なら北へ帰る途中でしょうねぇ。
どなたか、お分かりでしたら教えてください。