“ ぶらり自然観察人 ”  [松戸21世紀の森] 晩秋の一日

11月下旬、晩秋にしては長閑な “ 小春日和 ”、久しぶりに[松戸21世紀の森]へ訪れました。船橋北部から松戸まで往復約30kmはあるでしょうね。 “ ぶらり自然観察人 ” を自認してはいても、徒歩は無理なので車を使用することにしました。昔の人には歩いて一日の行程、仕事や用足しの時間を含めての事らしく、その健脚ぶりは大変なものです。江戸時代の有名な俳人松尾芭蕉 ” は、整備の行き届かない山道を、一日に40km以上の距離を、数ヶ月間もほぼ毎日歩いたそうです。現代人には想像もおよばないために、 “ 松尾芭蕉 忍者(隠密)説 ” が生まれたようです(と、云うと、信奉者から叱られそうですがねぇ)が‥‥真偽のほどは?。
[松戸21世紀の森]は、広大な敷地に自然林・大広場・大きな池・各種施設があり、食事も含めて色々と楽しむことができます。私も時々、主に自然観察のために訪れますが、特に林縁の遊歩道裏側から眺める「モミジ」の紅葉は見事ですね。


「池と紅葉遠望」




「小川辺の赤い木実」



「遊歩道沿いのモミジの紅葉」











「カラスの群れ」



「自然観察舎からの眺め」



「池の杭と白鷺」




「池の大きな緋鯉」



「越冬するトンボ(アオイトトンボの雌)」