“ ぶらり自然観察人 ”  里山の生き物は鳥だけでは無いのだが?  ( パート3 )

日本列島の日本海側、特に北陸・東北・北海道は大雪だそうで、その地方の皆さんは大変な目に会われているようです。太平洋側は好天に恵まれ、何となく申し訳ないような気持ちになりながら、自然観察に出かけることにしました。
見慣れたいつもの散策コースとは、少々違った光景を見たくなり、ほぼ1年ぶりに手賀沼周辺へ訪れました。往復30km以上あり、徒歩ではその半分が限度なので、車を使用することにしました。
現地では偶然に写真仲間に出会い、会話の中で「今年は鳥が少ないねぇ?」「何故だか分からないけど、皆そんなことを言っているよぉ」、やはり、そうか、感じているのは私だけではありませんでした。
家に帰ってから、ふと、思いついたことは、大地震放射能の影響!?、背筋にスゥーと悪寒が走りました。冬鳥は北方から来るのです。そして、こんな新聞記事 ( 昨年10月下旬発行 産経新聞 ) を思い出しました。野鳥が少ないのは放射能のためではない、と、考えたいのですが‥‥?。自然環境の悪化は、早かれ、遅かれ、いずれ私達人間の首も絞めることになるでしょうから。特に子供や体の弱い人には大問題でしょう。



手賀沼の風景



池の残雪と氷



ルリビタキ
※オス



コゲラ



ヒヨドリ



カシラダカ
※オス

※メス



ジョウビタキ
※オス



メジロ